生涯学習推進計画学びプランたきざわについて
私たちを取り巻く社会環境は、人口減少社会やAI・ITなどを活用した超スマート社会、先行きが不透明で予測困難な時代の到来など急速に変化しており、また激変する国際情勢等に伴い、地球規模課題や社会課題、教育課題の多様化・複雑化が進展しています。
市は、「誰一人取り残さない」SDGsの視点に立った生涯学習政策の展開指針として 第2次滝沢市生涯学習推進計画前期基本計画学びプランたきざわ【詳細ページはこちらをクリック】を策定しました。これは、市のまちづくりの基本的な方向性を定めた第2次滝沢市総合計画前期基本計画を「学び」と「活躍」を通じた人づくりの視点で再編成したものです。
※学びプランたきざわ全文・ダイジェストなど
- 第1次学びプランたきざわ(前期)全文ファイル(PDF)
- 第1次学びプランたきざわ(前期)ダイジェスト(PDF)
- 第1次学びプランたきざわ(後期)全文ファイル(PDF)
- 第1次学びプランたきざわ(後期)ダイジェスト(PDF)
- 第2次学びプランたきざわ(前期)全文ファイル(PDF)
- たきざわ学びガイド(第2次学びプラン前期ダイジェスト含む)(PDF)
たきざわ学びガイド発行について
学びにより充実した人生を送ることができるまち「たきざわ」を目指して、「たきざわ学びガイド」(PDF)を発行し、市内公共施設などに設置しています。
スポーツや文化芸術、講座・セミナー、ボランティアなどに関する情報を掲載していますのでご活用ください。問い合わせなどは、生涯学習スポーツ課(☎656-6588)まで連絡願います。
追加掲載を希望される場合には、こちら(PDF)にご記入の上、生涯学習スポーツ課(FAX684-4990)まで申し込み願います。ただし、追加情報ファイルはホームページ掲載のみとなり、紙面掲載は次回発行のときに行います。
生涯学習推進施策の検索コーナー
教育委員会
市教育委員会は、総合計画教育文化部門計画に基づき「学びにより充実した人生を送ることができるまちたきざわ」を目指した教育政策の展開に取り組んでいます。
生涯学習と社会教育の推進
生涯学習政策の根幹を成す社会教育行政を基軸とした「人づくり」により、「地域づくり」が活性化し、「地域づくり」により「人づくり」が促進される「地域が人を育て、人が地域をつくる」循環的な環境づくりに取り組みます。
社会課題や教育課題を解決できる人づくりを目指した課題解決学習の充実と誰もが何歳になっても学びなおし、学んだ成果を活かして職場や地域などで更なる活躍を応援するリカレント教育の推進を図ります。
なお、令和6年度滝沢市社会教育行政の方針と計画(PDF) に基づいた推進施策を展開します。
スポーツの推進
6つの視点「する」「みる」「ささえる」「つくる/はぐくむ」「あつまり、ともに、つながる」「誰もがアクセスできる」に基づくスポーツによる人づくりと誰もが個性や多様性を尊重し支え合うことができる「スポーツ共生社会の実現」を目指します。
図書館活用と文化芸術振興
学びの場として親しまれる湖山図書館を目指し、地域の実情や時代に即した運営に努め、安全安心に利用できる環境の維持やビッグルーフ滝沢との情報共有・事業連携などによる学ぶ環境の充実を図ります。
関係機関や関係団体などと連携・協働し、受け継がれてきた伝統文化・芸術の次世代継承と文化財保護意識の啓発を図ります。
学校教育の充実
目指す学校像として「正義」と「信頼」の学校を掲げ、安心して生き生きと生活できる学校づくりと市学校教育目標「明るくかしこくたくましい子ども」に基づき、学びによる幸福感を味わえるような学校教育(学校給食センター含む)の充実を図ります。
子ども、家庭、学校、地域、市行政の5者が連携・協働した教育振興運動と市内全小中学校に「学校の応援団」として設置された学校教育振興協議会が連動したコミュニティ・スクール活動などを通じた地域学校協働活動を展開します。
地域づくり活動の促進
市の取り組みを各種媒体を通じて積極的に発信するとともに、幅広い世代の市民と関わり、対話を通じてヒト・モノ・コトをつなぎ、魅力ある情報の発信により、市への愛着醸成につなげます。
持続可能な市民主体の地域活動の展開を目指して、多様な情報発信により地域活動の内容周知と関心を高めるとともに、つながりによるやさしさの循環と賑わいの創出、全世代の皆さんが支え合い、共に行動するための環境づくり(地域愛着醸成、自治会・地域づくり懇談会、住民協働、ビッグルーフ滝沢活用促進、地域防災力強化・犯罪や事故のない地域づくり、循環型社会、公共交通)を支援します。
地域共生社会の実現
健康寿命の延伸やQOL(生活の質)の向上を目指した健康づくりを支える社会環境整備を進め、自然に健康になれるまちづくりを目指します。
こどもまんなか社会の実現に向けて、社会全体でこどもの育ちと子育てを支え、全てのこどもが健やかに成長することができ、安心して子育てができる社会環境の形成を図ります。
誰もが自分らしい暮らしと生きがいがもてる地域共生社会(社会福祉・障がい者福祉)や安心して暮らせる長寿社会の実現を目指します。住まい・医療・介護・予防・生活支援の各分野が連携・協働しながら自立支援体制を推進します。
産学官連携による産業振興
豊かな自然や伝統文化、地域産品などの特色を活かした観光物産への需要を喚起し、産業経済団体や市内事業者の支援、近隣市町との連携を通じた若者の雇用機会創出と次代を担う人づくりを図ります。
若者活躍の支援を通じた「若者の望む生き方を実現できるまち」を目指します。
多様な団体や担い手と連携・協働し、農業体験や木に触れ合う機会を創出することで、新たな担い手の育成・確保を図ります。