滝沢市郷土芸能関係団体の活動(令和5年度)
第17回滝沢市郷土芸能まつりを開催しました
令和6年1月28日(日)に滝沢市郷土芸能まつりをビッグルーフ滝沢で開催しました。
今年のまつりのテーマは「駒踊り」。市内で伝統芸能に取り組む保存会や団体の出演者ら約200人が日ごろの稽古の成果を披露しました。また、ゲストの南部駒踊り(軽米町)による演舞や、本市出身の民謡歌手の藤岡祐衣さんが「南部木挽唄」などを披露。
会場には小学生から大人まで約450人が集い、迫力ある演舞により来場者は大いに盛り上がりました。
第17回滝沢市郷土芸能まつりを開催します※このイベントは終了しました
目的
私達の郷土には、いにしえの文化を今に伝える貴重な文化財として、すぐれた民俗芸能が伝承されています。
そしてまた、新たに創作され、郷土の伝統芸能として継承されていくものがあります。
そのような民俗芸能の伝承に取り組んでいる保存会の活動を広く市民に理解していただくことと活動の成果を発表することにより文化財としての民俗芸能の愛護意識を高めることを目的とします。
テーマ
今回のまつりのテーマは駒踊りにスポットを当てた
「鈴と笛の音色に駒が舞う」です。
日時
令和6年1月28日(日)午前10時開演(午前9時30分開場)午後3時頃終了予定
場所
ビッグルーフ滝沢大ホール
入場無料・全席自由
出演団体
- 滝沢駒踊り保存会
- 篠木神楽保存会
- 川前神楽保存会
- 大沢田植踊り保存会
- 滝沢市さんさ踊り保存会
- 蒼前太鼓保存会
- 大沢さんさ踊り保存会
- 元村こどもさんさ愛好会
招待出演
- 南部駒踊り保存会(軽米町指定無形民俗文化財)
- 藤岡祐衣(民謡)
出演順
出演団体等 | 時間 |
---|---|
開会 | 10:00~ |
元村こどもさんさ愛好会 | 10:05~ |
大沢田植踊り保存会 | 10:20~ |
滝沢市さんさ踊り保存会 | 10:50~ |
川前神楽保存会 | 11:10~ |
蒼前太鼓保存会 | 11:50~ |
休憩時間(12:05~) | |
大沢さんさ踊り保存会 | 12:45~ |
篠木神楽保存会 | 13:05~ |
駒踊りの豆知識 | 13:45~ |
【ゲスト】軽米町 南部駒踊り保存会 | 14:00~ |
滝沢駒踊り保存会 | 14:15~ |
【ゲスト】民謡藤岡祐衣さん | 14:30~ |
お礼の言葉 | 14:50~ |
餅まき | 14:55~ |
散会 | 15:00 |
まつりポスター
市郷土芸能保存団体が滝沢市伝統芸能フェスティバルに出演しました
滝沢市伝統芸能フェスティバルが、8月5日から6日の期間イオンモール盛岡イーハトーブ広場で開催され郷土芸能団体等の8団体が出演しました。
今回のイベントには篠木神楽や滝沢駒踊りのほか、元村こどもさんさ愛好会や岩手県立大学さんさ踊り実行委員会も出演し、 大勢の観衆が郷土色豊かな芸能の数々を楽しみました。
市郷土芸能保存団体がチャグチャグ馬コ行進行事を盛り上げました
チャグチャグ馬コふれあいまつりin滝沢2023に出演
6月10日、チャグチャグ馬コふれあいまつりin滝沢2023がビッグルーフ滝沢で開催され、滝沢市の郷土芸能保存団体が出演し、チャグチャグ馬コ行進行事を盛り上げました。
まつりには、大沢田植踊りや滝沢市さんさ踊りなど5団体が出演し、迫力のある演舞を披露しました。
滝沢市さんさ踊り
滝沢駒踊り保存会がチャグチャグ馬コ行進にあわせて演舞を披露
滝沢駒踊り保存会は、鬼越蒼前神社の奉納後、ビッグルーフ滝沢、盛岡ふれあい覆馬場プラザ、肴町商店街で演舞を披露しました。
踊り手の小学生が、鈴の音を響かせて踊る姿は可愛らしく、来場者を魅了しました。
川前神楽保存会が四十四田ダムさくらまつりに出演しました。
令和5年4月23日、四十四田ダムさくらまつりが開催され、川前神楽保存会が出演しました。湖畔ステージショーでは川前神楽保存会が舞を披露し、来場者は風にも負けない迫力ある演舞を楽しみました。
滝沢駒踊り保存会がチャグチャグ馬コ行進行事を盛り上げました
第16回滝沢市郷土芸能まつりの記録映像を作成しました。
文化庁の補正予算事業「地域の伝統行事等のための伝承事業(公開支援)」を活用し、「第16回滝沢市郷土芸能まつり」の記録映像を作成しました。
迫力あるまつりの様子と伝統をつなぐ継承者たちのメッセージが収録されています。ぜひ最後までご覧ください。
詳細
出演団体
- 滝沢市さんさ踊り保存会
- 滝沢駒踊り保存会
- 川前神楽保存会
- 篠木神楽保存会
- 大沢田植踊り保存会
協力
ビッグルーフ滝沢
企画制作
キャノンマーケティングジャパン株式会社
撮影
ランドマークス株式会社株式会社スプリングフィールド