滝沢市都市計画マスタープランを策定しました。

滝沢市では、平成16年3月に滝沢市(村)都市計画マスタープランを策定していますが、11年が経過しており、市制移行を契機に新たな滝沢市としての将来像を描くために、第1次滝沢市総合計画に即した内容として新たに策定しました。

役割

都市計画マスタープランとは、都市及び地域の目指すべき将来像の方向性とその実現のための主要課題、それに対応した整備方針及び地域ごとの特性を生かした将来のあるべき姿を、都市整備分野からわかりやすく描き、これらを実現するための方策を「道すじ」として明らかにし、都市づくりの「指針」となるものです。

計画区域

都市計画マスタープランは「市町村の都市計画に関する基本的な方針」として策定するため、原則的には都市計画区域内を対象範囲としていますが、滝沢市では将来及び現在の都市化動向を適正に方針づけるために、滝沢市全体を対象範囲とします。

目標年次

本マスタープランの策定にあたっては、おおむね20年後の長期的な将来都市像を見据えることを目標とし、平成45年(2033年)を目標年次とします。
なお、「盛岡広域都市計画 都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」や「滝沢市総合計画」、「国土利用計画滝沢市計画」等の計画と整合を図り、内容の見直しを行うこととします。

主な項目

滝沢市都市計画マスタープランの全文(PDF)