滝沢中央スマートインターチェンジ(SIC)について
市では、NEXCO東日本とともに平成25年度よりスマートインターチェンジの整備事業に着手し、NEXCO東日本がインターチェンジ本体に関連する工事を、市がインターチェンジへ接続する市道の交差点新設工事を行い、平成31年4月20日15時に供用開始をしました。
滝沢中央スマートインターチェンジは、東北縦貫自動車道の盛岡インターチェンジから約4.0km、滝沢インターチェンジから約6.0kmの場所に設置され、市道茨島土沢線に接続されます。整備後は、市中心部から東北自動車道への乗り降りが可能となり、利便性向上や交通分散による渋滞の緩和、産業拠点の形成などさまざまな効果が期待されます。
スマートインターチェンジとは
スマートインターチェンジとは、通行可能な車両(料金の支払い方法)を、ETCを搭載した車両に限定しているインターチェンジです。利用車両が限定されているため、簡易な料金所の設置で済み、従来のインターチェンジに比べて低コストで導入できるなどのメリットがあります。
設置位置
- 岩手県滝沢市高屋敷平地内
- 市道茨島土沢線から接続
- 盛岡インターチェンジから約4.0km
- 滝沢インターチェンジから約6.0km
供用開始日時
平成31年4月20日(土)15時※供用開始(開通)日時等の詳細については滝沢中央スマートインターチェンジの開通日時等についてをご覧ください。
利用形態
- 24時間利用可能
- 一旦停止型:ノンストップ型通常ICと異なり、ETCゲートの前で必ず一旦停止が必要です。
- フルインター形式:上下線への乗り口降り口が一箇所にあるインターチェンジです。
対象車種
ETCを搭載した全車種
滝沢中央スマートインターチェンジの計画概要・パンフレット等の資料は以下からご覧になれます。
これまでの経緯
- 平成23年度より、国、県、警察、高速道路管理者であるNEXCO東日本等の関係機関と協議を開始
- 平成25年2月、第1回地区協議会を開催
- 平成25年6月、高速道路国道法に基づく「連結許可」を国土交通大臣より受け、測量・設計の事業に着手
- 平成28年7月、第2回地区協議会を開催
- 平成29年2月、正式名称「滝沢中央スマートインターチェンジ」に決定
- 平成29年6月、工事の着工にあたり着工式を開催
- 平成31年4月、供用開始(開通式を開催)
- 令和2年8月、累計利用台数100万台達成
- 令和2年10月、第3回地区協議会を開催
- 令和3年11月、累計利用台数200万台達成
- 令和4年3月、第4回地区協議会(書面)を開催
- 令和4年12月、累計利用台数300万台達成
- 令和5年3月、第5回地区協議会(書面)を開催
- 令和5年12月、累計利用台数400万台達成
- 令和6年3月、第6回地区協議会(書面)を開催
その他の情報
スマートインターチェンジについて、詳しく知りたい方は、NEXCO東日本が運営している「ドラぷら」をご利用ください。
リアルタイムの渋滞情報や規制情報、サービスエリア情報など高速道路に関する様々な情報について知ることができます。
ドラぷら(E-NEXCO Draive Plaza)(外部リンクのため別ウィンドウで開きます)