(令和7年4月28日掲載)
下鵜飼少年消防クラブが消防庁長官賞を受賞したことを受け、表彰伝達式が4月22日、滝沢消防署で行われました。
同クラブは、昭和57年に結成し、現在は下鵜飼地区の小学生16人で活動しています。42年間にわたり、毎年防火ポスターを作成するなど、地域への防火啓蒙(けいもう)活動を継続的に行ってきました。今回の受賞は、長年の活動によるクラブ員の防火意識向上と、地域の火災予防活動への積極的な取り組みが評価されたものです。
当日は、同クラブ員代表の大川陽(おおかわひなた)さんとその家族、山本防災防犯課が出席し、平野重樹(ひらのしげき)滝沢消防署長から表彰状を受け取りました。
平野署長は「これまで多くのクラブ員を輩出している下鵜飼少年消防クラブによって、地域の高い防災意識の土壌が築かれていると思います。これからも共に手を携えて火災予防に取り組みましょう」と力強く呼び掛けました。
(たきざわ魅力発信室作成)