ふうりん保育園の園児たちによる花壇の植栽が4月22日、小岩井駅前で行われました。

これは、令和5年度にリニューアルした小岩井駅舎の管理を市から受託する小岩井自治会が企画したもので、観光の玄関口である小岩井駅を訪れる人を花と緑でもてなすとともに、今後小学校への通学で益を利用することになる園児たちに、公共交通への関心を持ってもらうことを目的とし、昨年から開催されています。

当日は約30人の園児たちが駅前の花壇を囲み、手を土まみれにしながらも楽しく花を植えました。きれいに仕上がった花壇を見た園児たちは「オレンジ色のお花がきれい」や「僕頑張った」などうれしそうに話しました。

この催しを企画した同自治会の山本美喜子(やまもとみきこ)さんは「園児の皆さんのおかげで、駅が華やかになりうれしい。市民の皆さんにもぜひ小岩井駅を訪れ、新しい駅舎やきれいな花を見てほしい」と話しました。

(たきざわ魅力発信室作成)