(令和7年1月30日掲載)
チームオレンジたきざわが開催している認知症カフェ「Café-de-たきざわ(カフェドたきざわ)」が1月20日、ビッグルーフ滝沢クッキングスタジオで開催されました。
この日のカフェでは「お抹茶とゆべし風和菓子をみんなでいただこう」と題し、メンバーが考案したゆべし風和菓子を参加者と共に調理し、茶道経験のあるメンバーの指導のもとに立てた抹茶を飲みながら交流する企画を開催。和菓子を食べながら認知症の人やその家族とチームオレンジのメンバーは笑顔で交流を楽しみました。
カフェの開催後は、チームオレンジのメンバーのスキルアップ研修として県環境アドバイザーいわて地域脱炭素推進員の高橋功(たかはしいさお)さんを講師に招き、発電について体験的に学ぶ講話や、エコな遊びの紹介として段ボールで工作を実施しました。
チームオレンジたきざわとは、認知症サポーターステップアップ講座を受講した認知症サポーターなどがメンバーとなり、認知症の人やその家族同士の交流や見守りなどを目的として活動している団体です。
毎月第2月曜日午前10時~午前11時半にビッグルーフ滝沢クッキングスタジオで開催している認知症カフェ「Café-de-たきざわ」(参加費100円)は、認知症の人やその家族同士の交流や情報交換、ミニ講話(介護の専門家からの講話、百歳体操など)、専門スタッフへの相談ができる場として毎月開催しています。
この他、市内には2つの認知症カフェ(おれんじカフェ、時計屋カフェ)があります。申し込み不要で誰でも好きなカフェに参加できます。詳細は以下から確認してください。
(地域包括支援センター作成)