(令和６年12月9日掲載)
地方教育行政功労者表彰を受賞した熊谷雅英（くまがいまさひで）前教育長が11月25日、市長を表敬訪問しました。
地方教育行政功労者表彰は、地方教育行政において特に顕著な功績があったと認められる個人に対し、文部科学大臣から贈られるものです。
熊谷さんは平成25年４月から10年間の長きにわたり、市教育委員会教育長を務め、長年にわたる学校現場での経験で培った豊富な識見を遺憾なく発揮し、子どもたちが安心して生き生きと生活が送れるような学校学級づくりの実現に向け、本市の教育振興に大きく貢献しました。平成31年には滝沢中央小学校の開校に尽力し、同校において教科担任制の導入やICT教育の推進など、先進実践校として教育活動の実践に取り組みました。
また、令和４年４月から学校の応援団を目指した滝沢市版コミュニティ・スクールを本格的にスタートさせるなど、県内に先駆けたさまざまな取り組みを展開し、協働的活動のための体制づくりを行いました。
（教育総務課作成）
