ヤマト運輸株式会社と市による包括連携協定の締結式が11月21日、市役所で行われました。
これまでも、災害対策や高齢者支援の分野で個別協定を締結していましたが、それらに加え、安全・安心な地域づくりに関すること、地域の活性化・魅力発信に関すること、環境維持・保全に関することなど幅広い分野で連携した取り組みを行うこととして締結したものです。
杉野真哉(すぎのしんや)岩手主管支店長は「我々の業務やこれまでの取り組みについて市長に褒めてもらった。今回の連携協定を機に、交通安全や環境分野での教室開催などから取り組みを進めながら、滝沢市の皆さんと地域資源の強みとさらなる可能性を引き出し、笑顔があふれる地域づくりに貢献できるよう尽力していきたい」と述べました。
協定は、双方が次に掲げる事項に連携・協力して取り組み、地域の課題に適切に対応し、市の将来像である誰もが幸福を実感できる活力に満ちた地域社会の形成と発展に寄与することを目的として締結したものです。
連携・協力事項
- 物流・人流の活性化に関すること。
- 災害対策に関すること。
- 地域の福祉に関すること。
- 安全・安心な地域づくりに関すること。
- 地域の活性化・魅力発信に関すること。
- 環境維持・保全に関すること
- 人材育成に関すること
- 上記のほか、協定の目的を達成するために必要と認められる事項に関すること。