(令和6年11月8日掲載)

キッズ健幸アンバサダー養成講座が10月29日、滝沢第二小学校で開催されました。この事業は、公益財団法人ライフスポーツ財団のこども活動支援金を受けて実施したもので、児童は、トップアスリートや健康づくりの専門家から運動・スポーツの楽しさ・すごさ・大切さを学び、家族など大切な人にそれを伝えていく役割である「キッズ健幸アンバサダー」に就任します。

参加した6年生は、2016年リオオリンピック陸上競技三段跳び代表長谷川大悟(はせがわだいご)先生が持つ記録16m88を校庭で体感し、歓声を上げて驚いた後「今までで一番高いスキップ」に挑戦するなど全身を使い楽しんでいました。

また体育館では2016年リオパラリンピック車椅子ラグビー銅メダリストの庄子健(しょうじたけし)先生の指導のもと車椅子操作や座位でのボールパスに挑戦しました。

講座終盤では庄子先生の車椅子タックルを目の当たりにし、大興奮の様子でした。

参加した児童は、95歳のおばあさんが3ヶ月の筋トレの結果「スタスタ」と歩く動画を見て「家族に運動の大切さを伝えたい」と話していました。

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