(令和6年9月18日掲載)
消防庁防災意識向上プロジェクト「語り部」による防災講演会が9月8日、ふるさと交流館で実施されました。
総務省防災意識向上プロジェクト講師などを務める山田修生(やまだのぶお)氏を講師に迎え、マグニチュード9.0の脅威「超高齢社会の大地震に備えよう」と題した講話を聴講しました。
当日は、自主防災組織、消防団、防火クラブなどを主とした86人が参加し、防災・減災への意識を深めました。
講演では災害時における自治体単位での活動の実情と限界などの紹介や、女性の防災活動への参画と女性の視点を取り入れた防災計画の有用性などについての説明がありました。
山田氏は「災害は日本全国で、いつ、どこでおきてもおかしくありません。常日頃からの備えがいかに重要かを家族全員が認識することが大変重要です」と話しました。
(防災防犯課作成)