(令和6年8月21日掲載)
牧野林中央自治会(釜澤常矢会長)主催の夢灯りが8月11日、せいほく集会所で実施されました。
当日は台風5号の影響もあり、公園から屋内に場所を変更しての開催となりましたが、色とりどりの夢灯りを地域の皆さんが楽しみました。この夢灯りは宮古市の田老地区が発祥地です。地域の子どもたちや住民が牛乳パックに思い思いの図柄をカッターで切り抜いて作った力作が並び、幻想的な情景を作り出しました。牛乳パックを使った灯籠作りは、同自治会役員の湊盛海(みなともりみ)さん、由美子(ゆみこ)さん夫婦らが指導しながら7月に実施。
釜澤会長は「東日本大震災の発生から13年5ヵ月の月命日に合わせて開催した。復興への願いと、地域住民の交流促進をはかる良い機会として、来年以降も続けていきたい」と話しました。
(たきざわ魅力発信室作成)