(令和6年6月14日掲載)
愛馬の無病息災を願い行われる初夏の風物詩、チャグチャグ馬コが6月8日に開催されました。
当日は装束馬60頭、役員馬7頭の計67頭のうち、市内からは39頭の装束馬が参加し、鬼越蒼前神社を出発。盛岡八幡宮まで約14kmの道のりを行進しました。
昨年5月22日に誕生し、前回はビッグルーフ滝沢での係留中にお昼寝ばかりしていた市有馬の「鈴音(すずね)」も初めて行進に加わり、元気な姿を見せていました。
晴天の下、数年ぶりに岩手山も姿を見せ、馬コと同じフレームに収めようと多くの写真愛好家がシャッターを切りました。
沿道では、国内外から訪れた多くの観光客が、艶やかな装束に身を包み「チャグチャグ」と鈴の音を響かせて練り歩く馬コに手を振っていました。
(たきざわ魅力発信室作成)