(令和6年6月6日掲載)


市選挙管理委員会が主催する選挙啓発授業が5月23、30の両日、盛岡北高等学校で実施されました。
総務省の主権者教育アドバイザーとして白鷗大学の市島宗典(いちしまむねのり)教授を講師に迎え、3年生約160人が主権者としての役割や候補者の公約の評価手法について学習。選挙は自分自身の意見を政策として実現するため、有権者の代理人を選ぶ大切な機会であることを学びました。
30日の授業では架空の県知事選挙を想定した模擬投票も行われ、生徒らは立候補者の公約を評価したうえで、投票を行いました。
小原和真(おばらかずま)さんは「模擬投票をしてみて、思っていたより簡単で、誰でもできると感じた。18歳になったら自分も投票に行きたい」と語りました。

(たきざわ魅力発信室作成)

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