(令和6年5月29日掲載)


自衛官募集相談員の委嘱状交付式が5月21日、市長室で開催されました。
市長と自衛隊岩手地方協力本部長の連名で委嘱状の交付を受け、相談員を務めるのは、令和4年度に引き続き、市内在住の西村守(にしむらまもる)さん、遠藤秀鬼(えんどうひでき)さん、角掛辛一(つのかけしんいち)さん、村山政彦(むらやままさひこ)さん、伊藤彰(いとうあきら)さん、石橋陽輔(いしばしようすけ)さんの6人です。  
任期は2年間で、自衛官を志す皆さんからの相談への対応、情報提供や募集案内広報などの活動をします。
菅原達也(すがはらたつや)本部長は「少子化、高学歴化により自衛官を志す人が減少している。災害発生時に人員不足が懸念されているため、募集相談員に期待するところは大きい。引き続き人的確保に努めていただきたい」と激励し、市長は「募集相談員は防衛基盤の育成に対し、重要な役割。これまでの経験を生かして自衛官を志す人にご協力いただきたい」と述べました。

 (企画政策課作成)

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