(令和6年5月29日掲載)


角掛神社の五龍のフジが紫色の花を咲かせました。

市指定天然記念物「角掛神社の五龍のフジ」は、昭和53年10月2日付で市指定天然記念物に指定されています。


滝沢市の文化財(P36より)
その姿はあたかも5頭の龍が大空に舞い上がる姿を思わせることから「五龍のフジ」と命名されています。
昭和58年の強風により、2本のフジが倒木したことから、平成4年12月鉄骨構造の藤棚を設置して保護整備をしました。
その後、平成20年11月にそれぞれのフジを、剪定、害虫駆除、材質腐朽部処理などの保護処置を行い、2本のフジに支柱を設置し、落下防止のための結束などの保存整備を行いました。なお、平成20年11月の保存整備は「岩手大学滝沢演習林維持経費活用補助金」を活用して整備しました。


(文化振興課作成)

                         


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