(令和6年5月8日掲載)
馬ふん堆肥を活用して育てる滝沢スイカ「ちゃぐちゃぐスイカ」の定植会が5月1日、外山の駿河俊也(するがとしや)さんの農地で実施されました。
「ちゃぐちゃぐスイカ」は、チャグチャグ馬コの行進馬の馬ふん堆肥を活用して育てたスイカで、売り上げの一部を行進馬の餌などに還元し「循環」させる取り組みです。この取り組みは市内の若手農業者組織「たきざわグリーンワークス」の有志によって実施されています。
当日は滝沢小学校5年生の児童約120人が、駿河さんから植え方を教わりながら、30cmほどの丈の苗を丁寧に植えました。
駿河さんは「滝沢の魅力の一つであるちゃぐちゃぐスイカを子どもたちに知ってもらえてうれしい。みんな楽しそうに植えてくれたのでいい機会になったと思う」と笑顔で振り返りました。
(たきざわ魅力発信室作成)