令和5年11月22日掲載
火災防御訓練が11月12日（日）、市多目的研修センターで実施されました。
これは秋の「全国火災予防運動」の一環で行われたもので、会場では防災指導車による地震体験、ミニポンプ車による放水なども体験できる「消防体験フェア」も併せて開催されました。
訓練では多目的研修センターから出火し、逃げ遅れた職員１人がいるという想定をしたもので、消防団員や消防署員合わせて約100人が参加し、一斉出動からポンプ車による放水で消火するまでの一連の動きを確認しました。
現場指揮本部の本部長を務めた佐藤桂（さとうかつら）消防団長は「皆さんの迅速な動きで訓練は無事成功しました。住民の皆さんの安全安心のために引き続き予防広報などの活動を実施していきます」と力強く話しました。
（防災防犯課作成）
