令和5年11月7日掲載
キッズ健幸アンバサダー養成講座が10月30日、柳沢小中学校の全校児童・生徒を対象に開催されました。
健幸アンバサダーとは、家族や友達など身近な人に正しい健康情報を広げ、健康づくりの輪を広げる伝道師です。
本講座は陸上競技でバルセロナオリンピックなどに出場した有森裕子(ありもりゆうこ)さん、車椅子ラグビーでアテネパラリンピックなどに出場した三阪洋行(みさかひろゆき)さんを講師に迎え開催。
全校児童・生徒27人は運動の楽しさや健康意識の大切さなどを学び、講座の最後にキッズ健幸アンバサダー認定証が授与されました。
有森さんは「何をするにも姿勢が大事。姿勢は毎日の積み重ね。日常も運動するときも、姿勢が良いとさまざまなことが良い方向に向かっていく」と子どもたちに語りかけました。
三阪さんは「スポーツといえば健康な人が全身を使って楽しむイメージがあると思うが、体の一部が不自由な人でも車椅子のように道具を使って楽しめるものもある。皆さんがアンバサダーになったらそういったことも理解して広めていってほしい」と話しました。
10月31日には滝沢小学校6学年を対象にした同講座も開催されています。
(たきざわ魅力発信推進室作成)