令和5年9月28日掲載
滝沢南中学校2学年の農業体験学習が9月21日、市内の農家12戸で実施されました。
これは市グリーン・ツーリズム推進協議会が食農教育として実施しているもので、2学年174人はグループに分かれ、各農家で農作業などを体験。
受け入れ農家のラオグジャブ・ムンフバットさんが代表を務める㈱モンゴル未来では、2年6組の生徒30人が羊の世話を体験しました。
当日はあいにくの雨となりましたが、生徒たちはハウスのわら敷き、飼料の補充などの体験の後、外にいる羊たちを追い込み、ハウスまで誘導。思い通りに動いてくれない羊たちに苦戦しましたが、ハウスで自分たちが用意した餌を一心不乱に頬張る羊たちを見ると、生徒たちからは「かわいい」「一生懸命食べてる」などのうれしそうな感想が飛び交いました。
最後には毛刈りの体験もあり、充実した学習となりました。
(たきざわ魅力発信推進室作成)