令和5年6月20日掲載
高齢者をはじめ多世代が集える場所「居場所ほっこり」の第1回目の活動が5月29日、滝沢ふるさと交流館で開催されました。
同活動を運営する「担い手ほっこりの会」は、令和3、4年度に市の主催で開催した「地域の担い手養成講座」の修了生で結成された組織で、助け合いのある地域の実現に向けてこれまで数回にわたり勉強会を実施してきました。その中で、地域課題解決のためには誰もが参加できる居場所づくりが必要との意見が多く出たことをきっかけに、本活動の開始に至ったものです。
当日は会員を含め60人以上の市民が集い、会の結成式を開催した後、第1回目の活動として、お茶やお菓子を味わいながら交流を楽しみました。
今後は滝沢ふるさと交流館、市多目的研修センターの2会場でそれぞれ月1回ずつ居場所ほっこりを開催しながら、高齢者の生活の困りごとの支援にも取り組んでいく予定です。
(地域包括支援センター作成)