令和5年6月1日掲載
篠木小学校5年生による田植え体験活動が5月24日、篠木荒屋の農地で実施されました。受け入れ農家の齊藤次光(さいとうつぎみつ)さんは「今は機械で田植えをしますが、皆さんのおじいさんやおばあさんが小学生だった頃は、手植えでした。その時と同じ体験をしてもらいます」とあいさつ。植え方を教わった53人の児童は、慎重な足取りで田んぼに入ると、泥だらけになりながらも丁寧に苗を植えていきました。
体験した八木岬(やぎみさき)くんは「昔の人の田植えが大変だったことがよくわかった。真っすぐ植えていくのが難しかった」と感想を話しました。
今後は9月末頃に収穫体験を実施し、取れたお米を皆で味わうこととしています。(たきざわ魅力発信推進室作成)