令和5年5月22日掲載
馬ふん堆肥を活用して育てる滝沢スイカ「チャグチャグスイカ」の定植会が5月1日、外山の駿河俊也(するがとしや)さんの農地で開催されました。
当日は滝沢小学校5年生の児童136人が、受け入れ農家の駿河さんからこつを教わりながら、草丈30cmほどの苗を定植。「しっかり育ってね」「ギネス世界記録になるくらい大きくなって」と声を掛けながら、丁寧に作業を進めました。
「チャグチャグスイカ」は、チャグチャグ馬コの行進馬の馬フン堆肥で育てたスイカ。その売り上げの一部を行進馬のエサ代に還元し「循環」させる取り組みを、市内の若手農業生産者組織「たきざわグリーンワークス」の有志が展開しています。今年のチャグチャグスイカも十分に生育した盆の時期に集中販売されます。