令和5年5月15日掲載

令和5年度のラーニング・サポーター・プロジェクト証明書交付式が5月9、10の両日、盛岡大学と県立大学で開催されました。10日の県立大学では、福島裕子(ふくしまゆうこ)看護学部長があいさつ。学生たちに対し「小中学校に出向いての学習支援は、看護学を学ぶ皆さんにとって非常に大きな学びになると思う。たくさんの児童・生徒とのコミュニケーションを通して、エネルギーをもらい、有意義に取り組んでほしい」と激励しました。
ラーニング・サポーター・プロジェクトは、本年度で実施19年目。盛岡大学と県立大学に在学中の教員志望者などを学習支援ボランティア(ラーニング・サポーター)として活用し、市内小中学校で児童生徒に対する学習支援などを実施します。
本年度は盛岡大学で86人、県立大学で16人の学生が参加。小中学校の授業での個別指導やスキー教室といった学校行事のサポート、テスト前の学習支援など、学校ごとのニーズを教育委員会が取りまとめ、大学から協力を得て学生を派遣します。

ラーニング・サポーター・プロジェクト証明書交付式の様子
ラーニング・サポーター・プロジェクト証明書交付式の様子
ラーニング・サポーター・プロジェクト証明書交付式の様子
ラーニング・サポーター・プロジェクト証明書交付式の様子