令和5年5月15日掲載

市選挙管理委員会が主催する選挙啓発授業が4月20、27の両日、盛岡北高等学校で実施されました。総務省の主権者教育アドバイザーとして県立大学総合政策学部の市島宗典(いちしまむねのり)准教授を講師に迎え、生徒たちは主権者としての役割や候補者の公約の評価手法について学習。授業の最後には模擬投票も行われ、生徒たちは授業の内容を踏まえ、自ら公約を評価し投票し、選挙は自分自身の意見を反映するものということを学びました。
授業を終え、盛岡北高等学校の小田嶋萌生(おだしまもえ)先生は「選挙のやり方だけでなく、生徒の生き方や社会の中での在り方を学んだことは有意義だった」と語りました。また、授業の準備や開票作業をサポートした県立大学明るい選挙推進サポーター県大Votersの尾形美侑(おがたみゆ)さんは「普段大学で(選挙啓発)活動をしていて大学生の意識は高くないと感じるが、今回生徒が熱心に話を聞いてくれていたことがうれしかった」と振り返りました。

盛岡北高等学校で行われた選挙啓発授業の様子1
盛岡北高等学校で行われた選挙啓発授業の様子2
盛岡北高等学校で行われた選挙啓発授業の様子3
盛岡北高等学校で行われた選挙啓発授業の様子4
盛岡北高等学校で行われた選挙啓発授業の様子5
盛岡北高等学校で行われた選挙啓発授業の様子6
盛岡北高等学校で行われた選挙啓発授業の様子7
盛岡北高等学校で行われた選挙啓発授業の様子8
盛岡北高等学校で行われた選挙啓発授業の様子9
盛岡北高等学校で行われた選挙啓発授業の様子10