令和5年3月23日掲載
3月14、17日の両日、市内小中学校の卒業式が実施されました。14日に行われた柳沢小中学校では、小学生4人、中学生4人の計8人の皆さんが旅立ちを迎えました。
及川博文(おいかわひろふみ)校長は「皆さんの歩みは東日本大震災復興の歩みとも重なる。いざという時に、自分の命と健康を守れる人になってほしい」と卒業生へエールを送り、8人の卒業生は、合唱などを通して、先生や在校生たちにこれまでの感謝を伝えました。
卒業生代表の岩崎柊奈(いわさきひな)さんは「これから先、多くの不安や戸惑いを経験することになると思うが、この学校で培った力を基にこれからの人生を切り開いていきたい」と決意を語りました。