令和5年3月8日掲載
春の「全国火災予防運動」の一環で、3月4日(土)、滝沢市市民福祉センターを会場に火災防御訓練が実施されました。訓練は、市民福祉センターの事務室から出火し、逃げ遅れた職員1人がいるという想定をしたもの。消防団員や消防署員合わせて130人ほどが参加し、一斉出動からポンプ車による放水で消火するまでの一連の動きを確認しました。
今回の訓練で現場指揮本部の本部長を務めた柳村明(やなぎむらあきら)消防団長は「皆さんの迅速な動きで訓練は無事成功した。住民の皆さんの安全安心のために引き続き予防広報などの活動を実施していきたい」と力強く話しました。