令和5年2月20日掲載
合同会社DMM.comが企画運営するタキザワイノベーションチャレンジ2022が2月10日、市IPU第2イノベーションセンターで開催されました。3回目となる本年度は「SHERE THE IDEAS アイデアの化学反応」がテーマ。学生17人による計6チームが、半年間にわたって活動してきた成果を最終発表しました。
このうち「えんぶらり学生カフェチーム」として、学生と地域の人が交流できるカフェを実践した県立大盛岡短期大学部1年の佐々木里菜さんは「企画に自分の意見が反映されていき、責任感と主体性が身に付いた。幅広い年齢層の人と話すこともでき、視野が広がった」と振り返りました。
また、同チームの県立大盛岡短期大学部1年の菅原ゆかさんは「大学生のアイデアが生かされる瞬間がとても良い経験だった。今後もまちづくりのため自分たちができることを探して活動していきたい」と意気込みました。
タキザワイノベーションチャレンジは、地域人材育成事業の一環として、令和2年度から実施しているもの。市に関わりのある大学生がアイデアを出し、イノベーションセンター入居企業がメンターとなって参画し、アイデアの実現を目指す取り組みです。
(企画政策課作成)