令和5年2月9日掲載

市商工会青年部主催の豆まき会が2月3日、巣子保育園で開催されました。
当日は、青年部長の佐々木大介(ささきだいすけ)さんと部員の太田徹也(おおたてつや)さんが鬼役となり、0~5歳児のクラスを回りました。5歳児のクラスでは、子どもたちはあらかじめ準備していた「いじわるおに」や「なきむしおに」などの「心の中の鬼」の絵に向かって一生懸命に豆まき。そこに太鼓の音を響かせながら突如として鬼が現れると、子どもたちは一目散に逃げ出しましたが、勇気を振り絞って豆をまき、無事退治することができました。膝を着いた鬼からは「ママの言うことを聞くんだぞ」と声がかけられ、子どもたちは「はい」としっかり返事をしました。
巣子保育園は間もなく建て替え移転を予定しており、現在の園舎では最後の豆まき会。盛内由紀子(もりうちゆきこ)園長は「最後の園舎でいい記念になりました」と振り返り、青年部員の佐々木さんは「新しい園舎にもぜひ呼んでください」と次回への意欲を示しました。

(企画政策課作成)

豆まき会にて鬼に驚く園児
雪の中でポーズをとる鬼のお二人
巣子保育園、豆まき会の様子1
巣子保育園、豆まき会の様子2
巣子保育園、豆まき会の様子3
園児に退治された鬼の写真
職員のみなさんと記念撮影をする鬼のお二人