令和4年12月6日掲載
市のブランドリンゴである「滝沢はるか」の選果作業が11月29日～12月5日の5日間、産直チャグチャグ隣接倉庫で実施されました。はるかはレモンイエロー色で香りが良く、蜜がたっぷりと入った果肉が特徴的。糖度16度以上が「滝沢はるか」、糖度17度以上が「プレミアム滝沢はるか」と区別され、どちらも蜜入り30％以上で認定されます。（一社）市観光物産協会のスタッフらは、市内の生産者10人から持ち込まれたたくさんのリンゴの見た目を一つ一つ手に取って確認し、糖度や蜜の量などを計測しながら選別しました。
選果にリンゴを持ち込んだフルーツファームおやまだの小山田允（おやまだまこと）さんは「凍霜害（とうそうがい）の影響を受けた昨年に比べて今年のリンゴは大きく、糖度もかなりあり、選果にも昨年の3倍以上の量を出すことができた。甘さと香りの良さが魅力のおいしいはるかをぜひ皆さんに食べていただきたい」と笑顔で話しました。
6日（火）から（一社）市観光物産協会公式ネットショップ「チャグまるしぇ滝沢」で販売を開始します。滝沢はるかは4個で8千円、プレミアム滝沢はるかは4個で1万円。また、糖度や蜜の量は合格しつつも外見に多少難があるものを「そばかすはるか」（3個3千円）として同ネットショップとビッグルーフ滝沢で販売されます。贈答用にもおすすめの市ブランドリンゴをぜひ購入してみてください。
（企画政策課作成）
