令和4年11月14日掲載

滝沢南中学校生徒会が10月28日、全校生徒によるアルミ缶回収の収益金で購入した自走介助式の車椅子1台を特別養護老人ホームれいたく苑へ寄贈しました。コロナ禍で活動が制限される中、いつもお世話になっている地域の皆さんのためにできることを考え、感染症対策を講じながら3年ぶりに実施したもの。
山﨑力(やまざきちから)生徒会長は「全校みんなの思いが、車椅子寄贈という形になりとてもうれしい。これからも地域の皆さんに元気や勇気を与えられるような活動を、全校で心を一つにして取り組んでいきたい」と話しました。
滝沢南中学校生徒会では、生徒会スローガン「結心 一つの想いが創る時代(いま)」の下「誰からも愛される滝南」を目指して全校生徒が一丸となったさまざまな活動を実施しています。4月には「ウクライナ支援募金活動」を実施し、集まった募金はユニセフ協会を通じてウクライナに届けられました。昨年度は、地域の皆さんへの感謝の気持ちを込めて、地域清掃ボランティア活動「滝沢クリーニング」を実施。誰からも、そして地域からも愛される滝沢南中学校を目指してボランティア活動に全校で取り組んでいます。(滝沢南中学校・企画政策課作成)

滝沢南中学校生徒会が、全校生徒によるアルミ缶回収の収益金で購入した自走介助式の車椅子1台を特別養護老人ホームれいたく苑へ寄贈しました。1
滝沢南中学校生徒会が、全校生徒によるアルミ缶回収の収益金で購入した自走介助式の車椅子1台を特別養護老人ホームれいたく苑へ寄贈しました。2
アルミ缶回収の様子1
アルミ缶回収の様子2
アルミ缶回収の様子3