令和4年10月22日掲載
おやこふれあい教室が10月14日、大沢保育園で開催されました。年長児8人と保護者が一緒に具材を切り、豚汁やおにぎりを作りました。保護者には園で子どもたちに実施している食育指導の紹介やだしの取り方の説明、園児にはこの日の献立の食材の栄養バランスについてクイズ形式で講話を実施。講話の後に園児は、みんなで作った豚汁とおにぎりを晴天に恵まれた園庭でおいしそうに食べていました。
吉田裕衣香(よしだゆいか)ちゃんは「みんなで作った豚汁もおにぎりもとてもおいしい。具材も猫の手で上手に切れたので、家でもまたお手伝いしたい」と話しました。
栄養士の佐藤史菜(さとうふみな)先生は「園では毎日昼食時に、その日の献立のバランスについての話をするなど食育に力を入れている。今回の教室を通して保護者の皆さんの食育に関する意識が少しでも変わり、自宅で毎日子どもと食べる食事への意識が変わることにつながればうれしい」と期待を込めました。
(企画政策課作成)