令和4年9月15日掲載
滝沢駒踊り保存会の岩崎文夫(いさわきふみお)さんが9月6日、令和4年度県民俗芸能団体協議会表彰の受賞報告のため、堀江徹(ほりえとおる)同保存会長と共に主濱市長、熊谷教育長を表敬訪問しました。
市長は「この度の受賞は本当におめでたい。長い間の民俗芸能の振興に感謝する」とあいさつしました。
岩崎さんは「とてもうれしく思っている。これからも保存会の活動を後押しし、後継者の育成に努めたい」と意気込みました。
岩崎さんは、60年間にわたり滝沢駒踊り保存会の会員として活動しています。特にも地域の子どもたちへの駒踊りの継承に力を入れ、市郷土芸能まつりなどのイベントでは、指導を受けた子どもたちが実際にステージに立ち演舞を披露しています。伝統芸能の次世代への継承者としてのこれまでの功績が評価され、今回の受賞となりました。(文化振興課作成)