令和4年9月6日掲載
今年が初めての開催となる川前自治会花火大会が9月3日、県立大学の陸上用トラックで開催されました。
同大会は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大で開催困難となった自治会行事の代替として、また地域住民や地域団体などとのコミュニティ醸成を趣旨として、川前自治会が企画したもの。
川前神楽保存会をはじめとする地域団体による伝統芸能の演舞や、県立大学生がリードしたさんさ踊りも実施され、地域の特色が際立つ2時間となりました。
打ち上げ花火の部では、総数170発以上の打ち上げ花火が夜空を彩り、大きな音とともに子どもたちの歓声が会場に響き渡りました。
川前自治会の川村尚雄(かわむらひさお)会長は「小さい子がたくさん集まってくれてうれしい。コロナ禍で飲食はできないが、子どもたちやいきいきサロンの人たちの発表の場を作れて良かった」と語りました。
(企画政策課学生アルバイト作成)