令和4年6月21日掲載
「県大Voters(ボーターズ)」が、6月13~16日の期間中に県立大学内に不在者投票支援ブースを設置しました。同団体は、県立大学市島宗典(いちしまむねのり)准教授のゼミ生を中心に発足した団体で、学生に政治を身近に感じてもらい、学生の投票率向上を目指しています。
不在者投票制度とは、住民票を移していない場合でも、住民票が今ある自治体へ行かずに、現在の居住地で投票が可能になる制度です。
不在者投票支援ブースでは県大Votersのメンバーが不在者投票制度の説明をしながら、住民票のある自治体に投票用紙などを請求する手続きをサポートしました。
県大Votersのメンバーである山本一輝(やまもとかずき)さんは「手続きは5分~10分程度。内容も難しいものはなく、自分たちであれば同じ学生目線でのアドバイスもできるので、ぜひ利用してほしい」と語りました。