令和4年6月8日掲載
市農業経営改善計画認定書交付式が5月23日、市長室で開催されました。今回認定されたのは、市の地域おこし協力隊として活動しワイン用ブドウの生産を志す、(株)八瀬葡萄酒の山田直輝(やまだ なおき)さんと、国内シェア1%である羊肉を滝沢市で育てたいという志を持つ(株)モンゴル未来のラオグジャブ ムンフバットさん、そして滝沢スイカを中心として多品目の野菜を生産する三上恒史(みかみ こうし)さんの3人です。
今回認定書交付式に出席した山田さんとムンフバットさんは、今まで市では生産されていない品目を新たなブランドとして発信するという熱い志をもってこれから農業に取り組みます。
農業経営改善計画の認定制度(認定農業者制度)は、農業経営体(個人か法人)が作成した「農業経営改善計画」を市町村が認定する仕組みのこと。認定され、認定農業者となった経営体は地域における中心的な担い手として活躍が期待されます。
(農林課作成)