令和3年12月28日掲載
岩手県立大学のシンボルツリー「ドイツトウヒ」のイルミネーション点灯式が、12月17日に開催されました。
この点灯式はIllumination Project withU実行委員会など学内3団体が主催したもので、昨年度に続き2回目。幸せを象徴する青色に輝くイルミネーションには、県立大学生や地域の皆さんの心のよりどころになることを目指す他、新型コロナウイルス感染症の収束や、対面授業の再開を支援した地元企業や医療従事者への感謝の気持ちも込められています。ドイツトウヒの装飾や点灯は、約20社の企業をはじめ、多くの団体や個人などからの協賛や寄付、さまざまな形での協力もあり実現しました。
当日はストリートダンスサークルやダブルダッチサークル、さんさ踊り実行委員会などのステージ発表や模擬店、花火の打ち上げもあり、点灯式を盛り上げました。
Illumination Project withU実行委員会の五郎丸千尋(ごろうまるちひろ)代表(総合政策学部2年)は「地域のアイデアから始まったプロジェクトなので、地域に感謝と元気を伝えたいと思って企画した。協賛企業とのやり取りなど難しいこともあったが、実際に点灯したツリーを見て達成感でいっぱいになった」と目を潤ませました。
このイルミネーションは、令和4年2月14日(月)まで(1月14~16日を除く)の午後5時~午後8時に点灯しています。ぜひ足を運んでみてください。