令和3年12月27日掲載
チームオレンジサミットたきざわを12月22日、ビッグルーフ滝沢で開催しました。チームオレンジとは、地域の認知症の人と家族を支えるために、認知症について勉強した認知症サポーターがチームを組み、支援する取り組みです。市では、本サミットにおいて結成式を開催し、令和4年1月から定期的に認知症カフェの運営などの活動を実施していきます。
本サミットでは結成式の他、認知症VR体験やパネルディスカッション、「認知症とともに生きる滝沢市を目指して」と題し、こんの神経内科・脳神経外科クリニック院長の紺野敏昭(こんのとしあき)先生の講演を開催しました。
参加者からは「認知症は一つの病気であるので、隠して暮らしたり引け目を感じることなく、助けを求める声を上げやすい社会になってほしい。活動を継続し、認知症の人とその家族の希望の場となってほしい」などの声がありました。