令和3年12月21日掲載
市は、日本郵便株式会社と包括連携に関する協定締結式を12月20日、ビッグルーフ滝沢で開催しました。日本郵便(株)常務執行役員小野木喜惠子(おのききえこ)東北支社長をはじめ市内外郵便局長の出席の下、主濱市長は協定書にサインしました。
包括連携に関する協定では、安全安心な暮らしの実現に関することとして、地域の見守り活動(高齢者や子どもなどの何らかの異変を発見した際の情報共有など)、道路損傷の情報提供、災害時の被災者支援(避難所開設時の被災者への郵便物などの配達、避難所への臨時郵便差出箱の設置など)をします。
また、地域経済の活性化に関することとして、物産展、フレーム切手、小包、ふるさと納税サポートなど市の物産販売などの検討をし、未来を担う子どもの育成に関することとして、郵便局見学、職場体験、市内小中学校との教育活動の連携など、市で実施する人材育成事業への協力などについて連携・協力していきます。