令和3年12月9日掲載
元村こどもさんさ愛好会第22回発表会が、12月5日、ビッグルーフ滝沢で開催されました。
幼児から中学生まで26人が参加し、元村1番やよしゃれ、ナニャトヤラや獅子舞など、15の演目を披露しました。節目となる小学6年と中学3年の皆さんは卒業ステージも披露しました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で練習が思うようにできない中、子どもたちは限られた時間で一生懸命練習した踊りを披露しました。
元村こどもさんさ愛好会リーダーの大槻陽香(おおつきひなか)さん(滝沢小6年)は「コロナの影響でイベントや練習が少なく、さんさの楽しさを味わえなかったので、今までの悔しい思いをぶつけて練習の成果を出し切った」と達成感のあるすがすがしい表情を浮かべました。
元村こどもさんさ愛好会の佐藤幸子(さとうさちこ)会長は「今年の春からこの発表会を最終目標に練習してきたので、今日の発表を通して自信と家族へ感謝の気持ちを持ってほしい。卒業生はさんさを続けてよかったと感じてくれるとうれしい」と温かくほほ笑みました。
この発表会は、日頃の練習の成果を発表する機会を設け、子どもたちに達成感を味わってもらえるよう毎年開かれているものです。