令和3年11月25日掲載
滝沢小学校が租税教育推進校として盛岡税務署長賞を受賞したことから、11月19日、高野橋勇一(たかのはしゆういち)署長が小野寺教子(おのでらのりこ)校長へ感謝状と記念品を手渡しました。
滝沢小学校は、平成24年以降の9年間、税に関する小中学生の書写展に継続して作品を応募しています。6年生の公民の授業では、租税推進協議会のメンバーを講師に招き、税に関するDVDや副教材を使用した出前講座を毎年開催。これらの継続的な取り組みが今回の受賞につながりました。
小野寺校長は「税金が自分の身の回りでどのように使われて、自分たちの生活に生かされているのかを理解してもらえるよう取り組んでいる」と話しました。
高野橋署長は「税金は身の回りの生活と切り離せないものの一つ。小学校での租税教育が、身の回りのことに興味関心や疑問を持ち、自分で考えて調べられるようなきっかけとなればうれしい」と期待しました。