令和3年11月16日掲載
「秋季火災予防運動」の一環で、11月14日、株式会社小林精機(盛岡西リサーチパーク内)を会場に、火災防御訓練が実施されました。訓練は、同社のボイラー室から火災が発生し、逃げ遅れた職員が1人いるという想定をしたもの。消防団員や消防署員合わせて100人ほどが参加し、一斉出動から消防ポンプ自動車による放水で消火するまでの一連の動きを確認しました。
今回の訓練で現場指揮本部の本部長を務めた柳村明(やなぎむらあきら)消防団長は「皆さんの迅速な動きで訓練は無事成功した。住民の皆さんの安全安心のために引き続き予防広報などの活動を実施していきたい」と力強く話しました。