令和3年11月16日掲載

オリックスに育成枠3位で指名された東北福祉大学4年の大里昂生(おおさとこうせい)さん(滝沢中出身)が、11月12日に主濱市長を訪問しました。
大里さんは小学1年生から野球を始め、滝沢中学校から盛岡大学付属高校、東北福祉大学へ進学。勝負強い打撃と強肩を生かした巧みな守備力が持ち味の内野手としてチームをけん引してきました。
10月11日に開催されたドラフト会議でオリックス育成枠3位に指名されたことを受け、12月に球団と正式契約。1月からは新人合同自主トレ、2月からは春季キャンプに参加する予定です。
大里さんは「指名を頂いてから、たくさんの人からメッセージを頂き、いろいろな人の支えがあって野球を続けてこられたことを実感した。応援メッセージを力に変えて、たくさんの人に希望を与えられるような選手になりたい」と決意を語りました。
主濱市長は「体調やけがには気を付けて、これからも自分の好きな道を究めて頑張ってほしい。活躍することが恩返しにつながる。一軍の選手になって優勝の立役者となることを願っている」と激励の言葉を掛けました。

オリックスに育成枠3位で指名された東北福祉大学4年の大里昂生さんが、主濱市長を訪問1
オリックスに育成枠3位で指名された東北福祉大学4年の大里昂生さんが、主濱市長を訪問2
大里昂生さん