令和3年8月25日掲載
地域おこし協力隊委嘱状交付式が8月5日、市役所で開催されました。市の新たな特産品開発や、既存の農産物や特産品の魅力向上に向けた活動をするのは、市として3人目の地域おこし協力隊員となる山田直輝(やまだなおき)さん。盛岡市出身で、滋賀県の(株)ヒトミワイナリーにて8年程ワイン醸造に従事した後、東京都に拠点を移し、山梨県などでブドウ栽培やワイン製造に関する知識を深めました。
山田さんは「岩手に貢献したいという思いをずっと持っていた。将来的には、ブドウ栽培からワイン製造までする会社を市につくり、地域に貢献したい」と抱負を述べました。主濱市長は「山田さん自身と、活動および成果が市民に愛されるものとなることを期待しています」と激励しました。