令和3年7月7日掲載
岩手県立大学の学生が「Defios株式会社」を設立し、6月24日に市IPU第2イノベーションセンターで起業キックオフイベントが開催されました。起業したのはソフトウェア情報学研究科の近藤鯛貴(こんどうたいき)さんと竹田大将(たけだひろまさ)さん。2人は計算を高速にできる特殊なプログラミングを強みとして、誰もが簡単に先端技術を活用し、課題解決につながる世界を目指しています。会社名の「Defios(でふぃおす)」はエスペラント語で挑戦するという意味で、学生ベンチャーとしてさまざまな課題に挑戦していくという意気込みで会社を設立しました。竹田さんは「自分たちの強みを活かしたプロダクト開発は安い、小さい、速いが売り。地域、社会、世界を目指して突き進んでいきたい」と話しました。