令和3年7月6日掲載
チャグホ塾の子どもたち計65人分の願いが詰まった七夕飾りが、7月1日から7日(水)までの間、市ふるさと交流館のロビーに飾られます。この大きな竹で作られた飾りは、ふるさと交流館の職員が、地域の人から厚意で頂いた竹を使用して作ったもの。例年に比べ「看護師になりたい」という願いが多く見られ、新型コロナウイルス感染症の報道などに子どもたちも関心を持っているようでした。子どもたちは「短冊に書いた願いを叶えたい」と期待に胸を躍らせていました。
チャグホ塾とは、放課後の子どもたちの居場所づくりとして、滝沢小学校の1~3年生の児童を対象に開かれている放課後子ども教室のこと。取材日は、織姫と彦星のお話と宮沢賢治の「ふたごのほし」の紙芝居の教室でした。