令和3年5月25日掲載
サツマイモの定植体験会が5月19日、農家の駿河正典(するがまさのり)さん(外山)の畑で実施されました。参加した元村保育園年長組の23人は、駿河さんの指導の下「大きくなあれ」の掛け声とともに、約150本のクイックスイートの苗を植えました。
伴煌太(ばんこうた)くんは「手が真っ黒になったけど楽しかった。秋に芋を掘るのが楽しみ」と声を弾ませました。指導した駿河さんは「生産者と園児が触れ合う数少ない機会で毎年一緒に作業できることを楽しみにしている。農作物に触れる機会を通じて農業の素晴らしさを伝えていきたい」と思いを話しました。
9月下旬には、収穫作業も体験する予定です。