令和3年5月14日掲載
鞍掛山(くらかけやま)山開き式が4月29日、たきざわ自然情報センター前で開催されました。主濱市長によるあいさつの後、市観光協会や網張ビジターセンター、国立岩手山青少年交流の家のスタッフなど約100人の皆さんが頂上を目指し登山を楽しみました。当日は雨が降る予報でしたが、登山中は天気に恵まれ、過ごしやすい気候の中で歩みを進めることができました。山頂では、雄大な岩手山を背景に記念撮影をしたり昼食を取るなど、自然を満喫している様子でした。お母さんと親子で登山に参加した松本虹那(まつもとにいな)さん(高松小4年)は「3歳のころから家族で登山をしていて、初めて登った山が鞍掛山だったので思い入れがある。今日は、初めて会った人たちと話しながら登ることができてとても楽しかった」と声を弾ませました。