令和3年3月17日掲載
市内20カ所目の「放課後キッズクラブにじいろ」が、4月1日から開所するにあたり、3月14日に開所式が開催されました。4月から小学生になる児童を含めた鵜飼小学校の児童13人が入所予定です。
このクラブを運営する一般社団法人ミンナソラノシタは令和2年7月に立ち上げた団体。葛巻亮子(くずまきりょうこ)施設長の「地域の幼児から高齢者まで皆が安心して暮らせる居場所を作りたい」という強い願いがあり、まずは地域の子どもたちの居場所づくりと共働き世帯の力になりたいと、今回の開所に至りました。「にじいろ」という名前は、雨の後に空に虹が出ていると気分が明るくなるように、子どもたちの夢が溢れる場所にしたいという思いで付けられました。
4月から鵜飼小学校に通う薄衣琉翔(うすぎりゅうと)くんは「ドキドキが大きいけど、新しいお友達ができることは楽しみです」と期待に胸を膨らませていました。