令和3年3月15日掲載

東日本大震災の犠牲者を追悼する「祈りの灯火2021 未来に向かってまた一歩」が、3月11日、もりおか歴史文化館前広場で開催されました。追悼の意と復興への願いを込めて盛岡広域市町や全国の皆さんが牛乳パックで手作りした灯籠約1万個に、明かりをともしました。
鵜飼小学校、滝沢小学校、姥屋敷小学校の皆さんにご協力いただき、滝沢市からも目標数の200個をはるかに上回る約370個の灯籠を手渡すことができました。
来場した皆さんは、復興応援ソング「花は咲く」のメロディーを聞きながら、ゆらゆらと静かに揺れるきれいなともしびを眺め、震災で亡くなられた人に思いをはせる機会としていました。

牛乳パックで手作りした灯籠約1万個1
牛乳パックで手作りした灯籠約1万個2
牛乳パックで手作りした灯籠約1万個3
牛乳パックで手作りした灯籠約1万個4
牛乳パックで手作りした灯籠約1万個5
牛乳パックで手作りした灯籠約1万個6
灯籠で描かれた文字が浮かび上がる。2021 3.11
灯籠で描かれた文字が浮かび上がる。3.11 未来に向かってまた一歩